修理実績リアルタイム速報

【iPhoneSE2 バッテリー交換】iOS18.1適用後は最大容量が確認できる✌

こんにちは!iPhone、スマートフォン修理専門店のスマートクールイオン明石店です😊

『 営業時間⏰ :10時~20時(最終受付19時00分)』

『 アクセス⚡ :JR大久保駅から徒歩10分🏃 駐車場完備🚗 イオン3番街4F 』


 

初めてiPhoneに電源を入れたときに表示されるハロー画面。

iPhone16シリーズが発売となり1か月すこし経ちますが

発売の少し前のタイミングからiOS18が配信されています

iPhoneをお使いのみなさまはアップデートされましたでしょうか🤔

一番推されている機能はApple IntelligenceといういわゆるAI機能の強化ですが

今回のアップデートにより、国内外のiPhoneリペア業界を賑やかせている

“修理アシスタント”と呼ばれる機能が追加されています

この機能、普通に使っている分には目にすることはないと思われますが

iOS18対応機種ですでに画面交換やバッテリーなどを交換している方はもちろん

修理アシスタント対応機種をお持ちの方すべてに関係するかもしれません

「バッテリーの状態」の画面にバッテリーの状態、最大容量、充放電回数、製造時期、初回使用時が表示されているところ。

これまで店頭でも必ずご案内していたことですが

iPhoneXS以降に登場したiPhoneは今までAppleStoreなどで修理を行わない場合

画面はtrue toneという周囲の光を認識して画面の色を自動で変えるものと

バッテリーは最大容量が見れなくなるという仕様がありましたが

iOS18.1からはこれらの機能が復活するように戻りました

「部品とサービス履歴」画面に「不明な部品」と示されているところ。

従来通り正規部品であるかないかは引き続き表示され確認できますが

修理アシスタントを実行するには公式ホームページにある通り

    1. お使いのデバイスを最新バージョンの iOS または iPadOS にアップデートします。修理を完了するには、デバイスが最新の状態でなければなりません。

    2. 「設定」>「一般」>「情報」>「部品とサービスの履歴」の順に選択します。

    3. 「再起動して修理を完了」をタップして、修復アシスタントを開始します。

    4. 画面の指示に従います。

修理アシスタントを使って、iPhone や iPad の修理を完了する-AppleSupport

要するに画面に従って再起動をするだけのようです

画面とバッテリーのほかに、背面カメラやTrueDepthカメラも修理完了できます

また、店頭にてiOS18.1にしているiPhoneXRやiPhone11でも確認しましたが

バッテリーの最大容量などが表示されるようになっておりました

ただ“修理アシスタント”は対応していないためAppleが推奨する修理完了状態

ではないと思われますが、修理前と同じ使用感で使うことが出来そうです

登場したばかりで、調査が必要なところもありますがこの仕様変更はありがたいですね

EU理事会と欧州議会は2024年2月、「修理する権利」の導入について合意した。合理的な価格・期間での修理、修理に必要な部品や情報の提供などがメーカーに義務付けられる(出所:欧州議会のプレスリリース)

修理アシスタントが搭載される背景にはEU、欧米で導入が進んでいる

自らが購入した商品を“修理する権利”が関係していますが今回はこの話題は省略します

今まで、一部機能の制限がやはり気になり修理自体を諦める方もいらっしゃいましたが

我々だけでなく、ご利用されるお客様目線でもたいへん便利になったと思います

 

引き続き便利な機能がありましたら、お知らせいたします

アップデート方法が分からないという方やご相談だけのご来店も大丈夫です

スマートクールイオン明石店をよろしくお願いいたします👍

iOS18.1と【修理アシスタント】について

気軽にお問い合わせ下さい

メールでのお問い合わせはこちら