最近ではほとんどの機種が耐水や防水対応になっています。
しかしその耐水・防水は、ある条件下でのみ発揮されるもので
実際には、発表されている性能が出ない場合があります!!
例えば
iPhone7以降の機種には生活耐水機能が備わっています。
しかし耐水方法が粘着のみの為、始め(購入時)は同等の性能なものの年月が経つに連れ
どんどん耐水性が失われていきます。
つまり1・2年も経つとほとんど耐水性はありませんので水没の注意が必要です!!
ただiPhoneに至っては、他の機種と違った方法で耐水性を付けている為、
様々な注意が必要です!!
逆にAndroidの場合は??
Android端末の防水方法は、iPhone同様粘着が画面と背面についています。
さらに基盤の上にはガッチリと固定された蓋(パッキンが付いている機種もあります)が
付いているので基盤の水没や内部への浸水を防いでくれます!!
本題に戻ります!!
お風呂で使用する場合が特に注意が必要な理由ですが、
簡単で水蒸気ど温度・湿度が原因による水没です!!
特に多いのが水に浸けていないのに水没痕(内部の腐食やシールの反応)がある。
ということです!!
お風呂場は、他の室内と比べて格段に温度・湿度も高いので
温度差によってスマホ内部に霜が発生して水没するケースや
水蒸気が内部に侵入して水没するケースが後を絶ちません!!
特に怖いのが症状として出るのが数日〜数ヶ月・数年経って発症することがほとんどです!!
なので起動しなくなったら最後、もう修理しても治らないほど腐食が進んでいる可能性があります。
水蒸気や温度・湿度は防ぐのが困難なので
いくら防水の対策をしても意味がありません!!
なのでお風呂では絶対にスマホを使用しないようにしましょう!!