最近アメリカでiPhoneのセルフ修理サービスが開始されたのをご存知でしょうか??
要は、アップルに修理に出していたのをパーツがアップルから送られてくるので
自分で修理してね??ということです!!
近年では、正規店以外でもiPhoneの各種修理ができるようになりました。
非正規店でのメリットは何といってもデータを消さずに済むことです!!
いくらバックアップを取っていたとしてもやはり不安ですし、全削除と聞くと『怖い』と思う方がほとんどかと思います!!
それに最近のアプリは、ログインしていた状態の端末と移行する先の端末の2つを用意してやっと移行が完璧にできる。
なんてものもあるので、引き継ぎができないリスクも大きです!!
なので当店(スマートクール)で修理をされるお客様が急速に増えました!!
データを消す必要もなく最短30分〜1.2時間もあれば修理出来て即日で受け取れる。
正規店ではできないことが当店では可能なんです!!
憶測にはなりますが、その影響で正規店で修理する方の減少に伴ってパーツのみの販売やセルフ修理サービスを
開始したのではないかと言われています。
・自分で修理するのは難しい??怖い??
やはりご自身で修理となるとやはり『難しい??』『壊してしまいそう』『出来るかな』
などの不安要素がたくさんあります!!
私たちのような修理を専門とした技術スタッフは修理の研修や長年の経験・知識を元に修理を行うので
iPhoneであれば特に難しくはありません。
しかし全くの未経験・無知の状態で修理すると即効で故障させてしまう可能性が十分にあります!!
なのでもしこういったサービスを利用する際は、修理する端末とパーツをお持ちいただければ、
持ち込みでの修理もお受けしておりますのでお任せください!!
・日本でも出来るの??
今のところ予定ではあるみたいですが未定の状態です。
海外では、修理の動画などがかなり出ているので修理の文化が進んではいますが、
日本では買い替える方が意外と多いことと、
最も重要なのが『技適』というものが影響しています!!
・『技適』ってなに??
簡単に説明すると無線通信機器には『技適マーク』というものがついています。
これは対象の通信機器を国(総務省令)が認めた機器にのみに与えられる証明書みたいなものです!!
技適マークが無い製品=違法となります!!
実際に日本の法律にもあるので違反した場合は、刑が課せられます。
・自己修理(自分・個人で修理する)の落とし穴!?!?
自己修理を行う際に一番重要なのは、先ほどお伝えした技適マークです!!
国に申請・許可をもらっていない業者・個人がスマートフォンなどの通信機器を修理すると
その時点で技適の効力を失い、電源を入れた通信を行なった時点で違法になります!!
法を犯した場合は以下の通りです。
一年以下の懲役又は100万円以下の罰金、
また重要無線通信妨害と判断されると5年以下の懲役又は250万円以下の罰金となります。
なので今のところ日本での実現が難しいと思われます。
ちなみにSIMフリー端末を購入しSIMカードを入れ替えて使っている方は、知らぬ間に法に触れている可能性があります!!
特に海外端末には技適マークが無い端末(そもそも海外では技適に関する法律や技適マークはありません)が結構あるので
注意が必要です!!
基本的には『国内モデル』の記載がある端末は、基本的には技適マークが付いているので、
もし購入される際には、確認を忘れないように注意しましょう!!
・それでも正規パーツで修理出来るかも??
現状海外のサイト上で正規品のパーツのみの購入ができるサイトが開設されており
サービスも開始しています。
日本に入荷出来るかどうかなどの詳細は現在調査中ですが、
もしご希望のお客様がいらっしゃいまいたらお問合せいただければお調べすることも可能です!!
もちろんお客様の持ち込みのパーツでの修理も可能です!!
お気軽にご相談ください!!